施設ブログ

2024.03.11

スタッフのつぶやき

『滋賀県 湖北の春を訪ねて』介護支援センターオアシス

介護支援センターオアシス(平野背戸口)の小原です
湖北の春を楽しみに、近江今津の座禅草(ざぜんそう)を見に行ってきました
その前にマキノのメタセコイヤ並木に立ち寄りました 3月ですが前日に積雪があり、雪化粧したメタセコイヤが見れるのでは、と期待して日の出前にマキノに到着

マキノのメタセコイヤ並木は、マキノ高原に続く道路沿い2.4㎞にわたり、約500本のメタセコイヤが植えられています 春の新緑、秋の紅葉、雪に覆われた雪の並木道といった四季折々に美しい景観が楽しめ、写真を見た職場の同僚からは「私も行きたい!」「連れてって!」「なんで黙って行ったん!」・・・と予想通りのちょっと怖い声が聞こえます ((+_+))

朝日を浴び、少し変わった色合いのメタセコイヤ並木です

新緑、紅葉の時期には来ていますが、冬の雪化粧の時期は初めてです
路面も凍結していますが、陽が昇ると青空も見えだし気持ちも昂ります (^^)/

人が増えてきたこと、陽が昇り、枝についた雪も落ち始めだしたこともあり、座禅草を見るために移動を開始です

近江今津の座禅草群落は、毎年2月中旬から3月にかけて花を咲かせます 座禅草はサトイモ科の多年草で、紫褐色の大きな仏炎苞(ぶつえんほう)を仏像の光背、中の黄色い花を僧侶に見立て、僧侶が座禅を組む姿に似ていることがその名の由来といわれています

座禅草は開花する際に発熱、周囲の雪を溶かしています ケアマネジャーも外出する機会が多く、冬に欲しいと思う能力です (^_-)-☆

毎年座禅草を見にきますが、来るたびにかわいらしい花が迎えてくれ満足させてくれます
雪が降ると群落地の木道も凍結して滑りますが、愛らしい花々を見に行かれては如何でしょうか♪