施設ブログ

2023.01.24

スタッフのつぶやき

特別養護老人ホームオアシス寿安

『どんど焼きと餅つき』特養オアシス寿安

こんにちは!特別養護老人ホーム オアシス寿安(平野区長吉六反)の谷田部です
1月15日に『富田林の自然を守る市民運動協議会』主催で「どんど焼きと餅つき」が開催され、会の一員として家族で参加してきました
「どんど焼き」とは、松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄・書き初め・昨年のお守りなどを、神社や広場に持ち寄ってお焚き上げを行う地域の行事のことです どんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を見送るという意味もあるそうです

場所は滝谷不動尊から10分ほど山の中に入った「奥の谷」です

道中ではイノシシから畑を守る為に「入ってきたらこうなるぞー!」と言わんばかりに、剥いだ皮を柵に吊るしていますが、実際のところ効果はあまりないみたいです(笑)
どんど焼きの前に参加者は願いを込めて書初めを行いました
私は今年も健康で元気にオアシスで頑張れるよう「無病息災」、娘はなぜか「青空」・・・
すると、なんという事でしょう!どんよりとしていた天気がみるみる青空に変わったではありませんか!
年神様に「青空」の願いが通じたのでしょうね(笑)

どんど焼きの後は「奥の谷」で昨年収穫したもち米をかまどで蒸して餅つき開始!

トップバッターはもちろん私、総勢30名で12Kgのもち米をつきました

お餅はあんこ、きな粉、大根おろし、納豆、海苔、お雑煮にしていただきました
自分たちでついたできたてのお餅は、世界で一番美味しいお餅でした

なんと富田林市長の吉村 善美さんが応援に駆け付けてくださり、最後に全員で富田林の「T」ポーズで記念撮影

「富田林自然を守る会」は貴重な自然が残るこの一帯を次世代へ残す為に里山保全活動を行っています
この取り組みを通して豊かな自然と豊かな心を育んでいきたいと思います
都市型の生活を送るようになっている私たち家族にとって、里山保全活動はとても良い刺激になっています
特養オアシス寿安と富田林の自然、そして家族を守れるように今年も頑張ります!