施設ブログ

2022.06.30

スタッフのつぶやき

御朱印の旅 老健オアシス デイケア・ロング

こんにちは

デイケア・ロングでは今まで特色あるイベントを紹介してきましたが、コロナ禍でブログ公開が思うようにできませんでした(´;ω;`)
なのでっ!愉快なメンバーの少し違った一面をご紹介しようと思います! どんな一面が見られるか楽しみにして下さいね!!

それでは、第1弾スタートです♪
介護老人保健施設オアシス・通所リハビリテーション(デイケアロング)生活相談員の田村です
先日、わたくしの出身地である、京都府福知山市に所用があって出かけ、その時に立ち寄ったところを紹介いたします

福知山市は京都府北部に位置し、大阪から舞鶴若狭自動車道で約3時間、鉄道だと福知山線の特急こうのとり号で約2時間くらいのところです。私の両親が昭和30年代後半に仕事の関係でやってきた地で、もうすでに身内はいないのですが、今回は所用で数年ぶりに姉と二人で訪れました

今回ご紹介するのは、御霊神社(ごりょうじんじゃ)———————————————————————————————-
久し振りに参拝いたしました
御霊神社は福知山市の中心部に位置し、関ケ原の戦いの約100年後の宝永2年(1705年)に創祀されました
この神社に祀られているのは皆さんがよくご存じの人物・明智光秀公です 明智光秀は主君である織田信長を京都・本能寺で殺害した(本能寺の変)として主君殺しの大罪者として歴史に名を残しています そんな人物がなぜ福知山の地でこのように祀られているのでしょうか? 実は、信長の家臣であった光秀は、天下統一を進める信長から「丹波国」平定を任されます 丹波国は現在の福知山市と兵庫県丹波市~丹波篠山市あたりが該当します 光秀は治水工事を進め水害を減らし人々の暮らしを安定させた、福知山城を近世の城に改修するなど善政をしいたとして江戸時代の藩主朽木(くちき)氏が光秀を御霊神社に祀ることを許したといわれています この神社には今も明智光秀に関する資料や文献が多数収められているそうです
—————————————————————————————————————————————————————

五穀豊穣・商売繁盛等のご利益があります
さて、こちらが御霊神社
左に目を向けますと・・・

「日向守光秀公」というのが明智光秀の事です
境内に向かっていくと

「感染予防のお願い(京都府神社庁)」のぼり、そして「献灯」の看板
「さとうヒトミ」って誰やねんと突っ込みたくなりそうですがどちらも誰もが知っている地元企業
さとうは江戸時代から続く老舗企業で昔は呉服屋、今はスーパーマーケット
ヒトミは化粧品や衣料品を扱うお店です

こちらが本殿(拝殿)
私自身長らく参拝していなかったのですが、こんなに朱色だったっけ?と思いました
境内を右に行くと、このような摂社があります

中をよく見ると・・・

こちらが「叶石」で、諸願成就のパワースポットです
古代より悲願成就神としてこの霊石をお祀りしており、いつのころからか叶石と呼ばれるようになったそうです
受験合格必勝祈願・縁談・諸災難除等のご利益があるとのことです

そしてこちらは摂社「堤防神社」

福知山の歴史は洪水の歴史といっても過言ではないくらい、古来より洪水・水害に悩まされてきましたが、明智光秀や歴代の藩主、先人たちの努力によって解消されてきました
そんな思いがここに祀られているのではないでしょうか

参拝させていただいて、御朱印を拝受いたしました

感染防止対策の関係で、御朱印帳に直接記帳は受けておられないのですが、書置きの形でお受けすることができました
特筆すべきは「叶石」の御朱印!

改めて、良い参拝ができました
福知山では、こちらでランチをいただきました

こちら「モルトボーノピッコロ」という生パスタがとてもおいしいお店です

私が今回いただいたのは「トマトの冷製パスタ」麵とトマトに、チーズが絶妙に組み合わされていて、めちゃくちゃおいしかったです

ピザは姉と分けて食べました
「これぞピザ」的なのを食べたかったので、マルゲリータをチョイスしました
右にあるハバネロソース(実は辛いの苦手・・・)が、意外とまろやかな辛さでチーズのうまみを引き立てました

メニューも豊富でリーズナブルです
お肉料理もとても魅力的だったのですが、今回は生パスタに浸りました(笑)

公式ページがこちらです
人気のお店ですのでご予約をお勧めします

モルトボーノ ピッコロ

おなかいっぱいで、大阪に戻りました

今回、オアシスの新型コロナウイルス感染拡大防止の行動指針を遵守し、感染予防に努めながら行ってまいりました
福知山を離れてすでに30年以上経っており、もうすっかり景色も変わってしまいましたが、この御霊神社周辺は夏になると盆踊り大会でにぎわう場所
幼いころ、両親に連れられてきたことを久し振りに思い出しました

最後までお読みいただきありがとうございました