お知らせ

2017.02.10

教育・研修

オアシス職員勉強会「身体拘束ゼロに向けて」

こんにちは!老健リハビリの内堀です!
平成29年2月8日(水)に老健2階デイルームで「身体拘束ゼロに向けて」の勉強会がありました。
一生懸命に働いた後、多くの方々に集まっていただききました!職員の皆様、お疲れ様でした~!

「身体拘束」とは、介護を受ける方の動きを制限すること・・・

「スリーロック」
①フィジカルロック ②ドラッグロック ③スピーチロック

私たちは知らず知らず?ご利用者様の行動を制限していないか・・・?
今日の業務でどうだったか、自分に問う良い機会になったと思います。

私は理学療法士としてご利用者様に関わっており、スピーチロックが一番身近な問題でした。
「ちょっと待って下さい。」 実際に良く使い耳にする言葉です。

身体拘束はなぜ問題!?
身体的・精神的に弊害である。「人間」としての尊厳を侵す・・・言わずもがなです。
「本人の安全の為に必要である」本当にそれだけの理由でしょうか・・・
リハビリ中の事故防止を先に考え、それを理由にして私たちがついつい拘束につながっていく行いをしていないか・・・
今回の研修で目の前の個人を思いやり、尊いと思って関わる事が、拘束につながる行動をなくし、拘束そのものを減らしていけると思いました。

私たちが認識を深める事によって、オアシス職員が自分のやるべき事がわかったと思います。