介護支援センターオアシス長瀬(東大阪市小若江)の谷です
6月27日に開催されました職員勉強会の様子をお伝えします
今回の研修は、法定必須研修でもある「BCP(業務継続計画)に関する研修1 災害について」をテーマに行いました
特別養護老人ホーム オアシス寿安(大阪市平野区長吉六反)、1階 地域交流室をメイン会場として各事業所を中継で結んでの勉強会です
講師は、管理部 近藤課長です
災害時において、通常のサービス提供が困難になることはご利用者の生活・健康・生命の支障に直結します
緊急時の対応として、あらかじめ役割と組織を決め、訓練等を行ってその有効性を確認しておくこと
ハザードマップなどを確認し洪水浸水想定区域及び土砂災害警戒区域に立地している場合は、避難確保計画を検討
服薬の管理が必要な利用者については、通常から持ち出しの準備をしておく
災害という厳しい状況下でも、優先すべきことを見極めながら、 できる限り早く通常業務に戻すためには、事前の計画と準備が不可欠です
また、策定した計画は定期的な見直しが必要であることも再確認しました
今後もさまざまな事態を想定しながら、職員一人ひとりが迅速かつ的確に対応できるよう、定期的な研修と情報共有を重ねてまいります