こんにちは デイサービスオアシス長瀬(東大阪市)の井本です
6月17日、18日に第9回オアシス学術研究発表会が開催されました
オアシスグループ9事業所からの発表、今回は1日目の様子をご紹介させていただきます
1題目は特養寿安の山田真司介護福祉士による「眠りスキャンを用いた夜間の転倒軽減」です
入所者様の睡眠に関するデータをもとに転倒軽減に向けた取り組みの事例です
2題目はグループホーム平野の浦一希介護福祉士による「認知症予防に着目した歩行練習について」です
歩く姿勢や歩き方を変えることで、安定した姿勢で歩くことが習慣になり、持久力・歩行速度が上昇した事例です
3題目はグループホームきずりの山本佳奈子介護支援専門員による「花壇と心に咲いた背後にある物語」です
帰宅願望と対応が困難な入居者様が穏やかに自身の役割を持ち続けられるように生活していただくために、支援していく取り組みです
4題目はデイサービスきずりの金生健志柔道整復師による「目標達成の為の個別機能訓練」です
ご利用者様の筋力の向上・転倒予防・ADLの改善、目標達成に向けての個別訓練の事例です
5題目はヘルパーステーション長瀬の田路美幸介護福祉士による「人間らしい生活」です
400万人以上の認知症高齢者が人間らしい生活を取り戻し、本人の能力を生かした取り組みの紹介です
木下理事長をはじめ、上席者の方々の貴重なご意見・感想を聞くことができました
オアシス学術研究発表会2日目に続きます