オアシスグループでは、現在、約30名の外国籍の介護職員が活躍しており、国際色豊かなチームでご利用者様への質の高いケアを提供しています
【特定技能職員の成長紹介】
2025年10月、インドネシアから特定技能として初めて来日し、私たちの施設に入職した3名
来日当初は、日本語がほとんど話せず、介護技術もまだ自信が持てない状態でした
しかし、指導担当(専従看護科長)等が窓口となり、現場での実践を重ねながらサポートを続けた結果、驚くほどのスピードで日本語でのコミュニケーション力と会議技術を身につけていきました
今では、周囲の職員からも信頼され、現場の大きな戦力として活躍しています。前向きな姿勢と努力を続ける3名の成長は、私たち職員にとっても大きな刺激となっています
これからのさらなる活躍を楽しみにしています
今回は、彼女達の具体的な研修内容と、オアシスグループが誇る充実した教育体制についてお伝えいたします
現在、外国籍の新入職員(技能実習生・特定技能)の教育は、看護師の島崎科長が中心となり現場での実務研修を担当しています
特に重要視しているのは、利用者様の安全とその人らしい生活を追求するための専門的な指導です
この日は、おむつの適切な装着方法と、介助の手順について重点的に再確認していました

「困ったことはありませんか?」と特定技能職員に細かく声をかけ、疑問点をその場で解消し、安心して技術を身につけられるようきめ細やかなサポートを行っています
驚くべきことに、来日わずか1ヶ月半という期間にもかかわらず、彼女達は目覚ましい能力を発揮しています

自らホワイトボードを使い、ご利用者様に日本語でのコミュニケーションを積極的にとっていました

日々の記録業務はPC入力でスムーズに対応しています
彼女達は献身的に細やかなケアに取り組む姿が見られ、既にチームの一員として欠かせない存在となっています

脱水予防のため、水分補給の準備をします

飲み込みやすいようにとろみをつけるなど、安全に配慮した対応をしています

声掛けをしながら、ご利用者様お一人おひとりのペースに合わせて食事介助を行っています

明るい声が飛び交う、活気あふれる集団体操です!

秋の歌を合唱しながら、楽しみつつ口腔トレーニングに取り組んでいます
彼女たちの細やかな声掛けや丁寧なケアからは、技術の習得だけでなく、利用者様への深い思いやりが感じられ、とても心を打たれました
そのひたむきな姿勢は、チーム全体にも良い刺激となり、現場に活力を与えてくれています
オアシスグループでは、職員同士が協力し合い、「安心」と「健康」を守る質の高い介護の実現を目指しています
今後は夜勤業務に向けた、より実践的な研修にも取り組んでいきます
具体的には、利用者様の急変やイレギュラーな場面に備え、以下の内容を重点的に教育してまいります
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他職員への正確な報告方法
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事故発生時の具体的な対応手順
これらをケーススタディやシミュレーション形式で深く学ぶことで、彼女たちが自信を持って夜勤に臨めるよう、実践力の強化を図っていきます
また、今後も定期的に、彼女たちの成長の様子をお届けしてまいります
オアシスグループには、多様なバックグラウンドを持つ職員が数多く在籍しています
次回は、また異なる部署で活躍する職員の姿をご紹介しますので、ぜひご期待ください!

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