介護支援センターオアシス(平野区背戸口)の小原です
太郎坊宮(滋賀県東近江市)は三角形で岩肌が露出する赤神山の中腹に位置し、磐座を中心とした原始信仰を伝えています 正式名称は「阿賀神社」で、「勝利と幸福を授ける神様」として信仰されています 古くから天狗が神社を守っていると言われ、太郎坊宮という通称も天狗の名前に由来するものです
麓の階段を上った先にある成願寺でお参りをすましてから本殿を目指します
山麓から本殿までは742段の石段が続いています 急な階段ですが、一気に高度も稼げるので、登るのにそれほど時間は掛かりません 現在は途中まで車で登ることもできますが、それでも山上の駐車場から本殿まで階段が200段以上あります
少し登って振り返り、前を見てこれから登る石段の長さを眺めます
高齢の方が「大変だけど登れた」と喜ばれたり、「しんどい」と言って登っていた子供が「楽しーい」と言って笑顔で駆け下っていく姿を見ると、ご利益があったなと感じます
急な地形に沿って社殿も建てられています 眼下には八日市の街並みも見渡せます
階段を登り切った先には人一人が通れるほどに裂けた「夫婦岩」があり、磐座だった「夫婦岩」の裂け目を通り本殿に向かいます
「夫婦岩」の反対側から見た景色です 厳かな雰囲気が漂い、最近はパワースポットとして有名です
本殿前の舞台からは「夫婦岩」の巨岩、本殿が眺められます
本殿前に広がる舞台からは麓の街や山々の広がりを一望できます
本殿前舞台からの景色は心地良く、季節を変えて訪れたくなる風景が広がります 参拝には階段の上り下りに大変さがありますが、パワーを頂き身も心も軽くなった気がします 皆様も機会がございましたら是非訪れてください(^^)/