こんにちは、介護支援センター長瀬(東大阪市小若江)の谷です
5月26日に医療安全推進委員会主催オアシス職員勉強会「高齢者虐待及び身体拘束防止」を介護老人保健施設オアシス(大阪市平野区)2階会議室を拠点に各事業所へオンラインで開催しました
前半は「高齢者虐待防止」、後半は「身体拘束防止」の2部構成です
まず「高齢者虐待防止」について、記憶にも新しい川崎の老人ホーム転落事件を題材に講義を進めていただきました
悪気がない、気付いていない無意識の虐待がいつか犯罪に発展していくことを再認識しました
後半は「身体拘束防止」について、某大学病院に入院された11歳の児童のケースを事例に講義をしていただきました
2つのテーマを通し、命の大切さをあらためて考えさせられました
そして最期の時を迎えようとしている時も、最期までその人らしい生き方を支援するのが介護の素晴らしさではないかと教えていただきました