こんにちは、介護支援センターオアシス地下鉄平野駅前 岸下です
3月14日、介護老人保健施設オアシス(大阪市平野区平野南)において、BCP(事業継続計画)に関する机上訓練が各13営業拠点にzoomにより中継されました
昨今より提唱されているコロナ感染や南海トラフ地震などの災害に対し、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を速やかに図るための計画、略してBCPに対する机上訓練の概要について、法人本部 管理部 近藤課長よりご説明いただきました
今回の研修では時間帯や日時が読めない状況で起こり得る未曽有の災害に対し、施設の職員の対応、身を守る術、避難経路、利用者の状況確認、応援要請網、災害状況を確認するのに携帯TELが使用可能かどうか、不可の場合はラジオの活用などについて講義がありました
BCPは企業側に対しアクシデントに遭遇しても、通常業務と並行しご利用者様の安否の把握、救助がどうすれば可能になるか予め想定出来るよう計画を立てる事を趣としております
災害慣れしていない私たちが、いざ事態の遭遇に会うと当然冷静な判断が出来ず、心の動揺が取れるべき対応の阻害となってしまいますので、業務に追われがちな状況ですが事前準備と心構えで苦境が合っても乗り越えれると信じて対応したいものです