お知らせ

2018.06.28

お知らせ

オアシス広報誌「Azure 2018年7月号」発刊のお知らせ

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盛夏の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年もあっという間に半年が過ぎました。

平昌オリンピックでは日本人選手の活躍に一喜一憂し、東京ディズニーランド開園35周年のニュースに月日の流れを感じました。そのような中、オアシスでは2つの大きな取り組みがありました。

1つは、特別養護老人ホームオアシス寿安の開業。 2つ目は、診療報酬並びに介護報酬の同時改定への対応でした。

団塊の世代が後期高齢者となる2025年。これまでは80歳程度という平均寿命を前提に考えられてきましたが、日本政府はそれを見直し、「人生100年時代」の議論が始まりました。1つ目は「教育」。専門性を高め世界との格差を無くすこと。2つ目は「多様な働き方」。70歳を超えて働くことを想定しています。3つ目は「無形資産」。お金だけでなく、経験や人的なネットワークが重要な資産となります。

2025年には、すべての人が自立し、すこやかに過ごせるとは思えません。20175月時点で介護認定を受けた方が634万人になり年々増えてきています。 オアシスとしても医療と介護の連携を図り、地域の方々へ少しでもお役に立てられるように、特別養護老人ホームを今年の5月、平野区に開業いたしました。

開業にあたり、開業準備や介護報酬改定への対応などで、ここ数ヶ月は目まぐるしく一日一日が過ぎていきました。開業初日、お一人目のご入所様をお迎えした感激と、この日を迎えるまでのことが走馬灯のように駆け巡り、忘れることのできない一日となりました。

2ヶ月が過ぎ、ご利用者様も新しい環境に徐々に慣れてこられ、職員とともに日々の生活リズムをつかみつつあります。「安心健康を提供します」の理念の下、地域に愛され共に歩むオアシスグループを今後ともよろしくお願いいたします。