お知らせ

2026.01.05

お知らせ

オアシス広報誌「Azure 2026年1月号」発刊のお知らせ

オアシス広報誌「Azure 2026年1月号」を発刊しました

あけましておめでとうございます。

皆さまにはお健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は、ご利用者の皆さまをはじめ、ご家族、地域の皆さま、そして日々現場を支えてくださる職員の皆さまに心より感謝を申し上げます。

皆さま、初詣に行かれましたでしょうか。私も元旦には毎年、氏神様へお参りし、一年の無事を祈っております。本来、神社は「感謝を捧げるところ」と教わりながらも、ついお願い事が増えてしまい、我ながら苦笑してしまいます。

私はここ数年、その氏神様で早朝の清掃奉仕を続けております。そんな折、昨年暮れに宮司様からいただいた書籍に、『神社に行っても神様に守られない人、行かなくても守られる人』(賀茂神社禰宜・岡田能正 著)という本が紹介されて いました。「行かなくても守られる人」とは、どのような人なのかと読み進めますと、修行を積んだ人でも功績を残した人でもなく、日常の些細な所作を大切にできる人だと言います。食事の前に「いただきます」、誰も見送らなくても「行ってきます」と言える人……。そんな何気ない言葉やしぐさの一つひとつに感謝と敬意の心が宿り、その積み重ねが神様に届くのだと記されていました。しみじみと示唆に満ちた一冊でした。

未だ薄暗い境内を掃いていますと、参拝の方が「おはようございます」「ご苦労様です」と声をかけて下さり、その一言がじんわりと心を温めてくれます。人と人が交わす言葉や笑顔こそ、“幸せの原点”なのだと感じる瞬間です。また境内を包む風や木々・草花、差し込む朝日……自然の表情は日ごとに変わります。その移ろいを五感で受け止めながら心が整えられ、私の一日が静かに始まります。その日の私をそっと支えてくれます。

こうした豊かな時間をいただいていることこそが、「神様に守られている」ことなのかもしれないと、改めて感じた年末でした。感謝の心を忘れずに、本年も一日一日を丁寧に重ねてまいりたいと存じます。

皆さまの一年が、穏やかで笑顔あふれる日々となりますよう心よりお祈り申し上げます。

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