1. 「専門級試験」への挑戦
皆さま、こんにちは!グループホーム オアシス平野です
本日は、当施設で働くミャンマー出身の技能実習生(介護)の練習風景をお届けします
彼女は日本に来てから3年 日本の文化や言葉に触れながら、入居者様の生活を支えてきた実習生が今、大きな目標に挑んでいます
それが「専門級試験」です これは、今まで学んできた介護技術がしっかりと身についているかを証明する、いわば実習の集大成ともいえる大切な試験です
試験の実施要領を確認する島崎科長と技能実習生 一つひとつの工程を丁寧に確認します
2. なぜその動作が必要か?教育担当科長が教える「根拠のある介護」
試験対策というと、つい「手順を丸暗記すること」に集中してしまいがちですが、教育担当 島崎科長の指導は違います
島崎科長は、一つひとつの動作に対して必ず「なぜそれが必要なのか」という理由(根拠)をセットで説明します
ただ「覚えなさい」と言うのではなく、その動作が「入所者様の安全と安心にどう繋がっているか」を、実習生の心に届く言葉で丁寧に紐解いていくのです
丸暗記した言葉は緊張で忘れてしまうことがありますが、理由を理解して身につけた技術は、一生モノの財産になります
島崎科長は、実習生に「試験に受かる人」ではなく「みんなに頼られる介護職員」になってほしいと考えているのです
このような「根拠に基づいた指導」は、実習生にとって非常に大きな助けとなります
なぜなら、言葉が違っても「安全を守るための理屈」は世界共通だからです
練習では、実際の車いすを使って細かく点検を行います
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タイヤの空気はしっかり入っているか?
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ブレーキは左右とも確実にかかるか?
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足をおくステップ(フットレスト)に歪みはないか?
「一つ間違えると大きな事故につながるから、絶対に妥協しちゃだめよ」と島崎科長
実習生も「はい!」と答え、指差し確認を繰り返していました

車いすのブレーキや座面の汚れを細かくチェック こうした丁寧な「準備」が、安心な介護の土台になります
3. 痛くないかな?不安じゃないかな?心の距離を縮める「声かけ」
技術と同じくらい大切なのが、入居者様への「お声がけ」です
今回の練習では、ベッドから車いすへ移動する際の動作や声かけも確認しました
「この姿勢で大丈夫ですか?」「(体位変換後)めまいはありませんか?」
こうした細やかな問いかけが、入居者様の不安を安心へと変えていきます
一言一言に心を込めながら、2人は練習を繰り返していました
4. 島崎科長から学ぶ、プロとしての「こだわり」
練習は、試験のためだけのものではありません
日々の業務の中で、どうすれば入居者様がもっと心地よく過ごせるか
島崎科長は、試験の課題である「起居(起き上がること)」「移乗(乗り移ること)」「移動」の3つを一連の流れとして捉えるように伝えています
実習生は、時折難しい日本語に悩みながらも、科長の動きを何度も見返し、自分のものにしようと一生懸命でした
5. 私たちが大切にしていること|共に成長するオアシスグループ
「最初は一人で練習するのが不安かもしれないけれど、みんなで練習していこうね」 最後には、そんな温かい励ましの言葉もありました
オアシスグループでは、国籍や経験に関係なく、お互いを尊重し、高め合える環境づくりを大切にしています
特定技能や技能実習で日本に来た仲間たちが、「日本で介護を学んでよかった」と思えるように
そして、入居者様に「あなたがいてくれてよかった」と言っていただけるように、私たちはこれからも学び続ける姿勢を忘れず、最高のケアを追求していきます
皆さまも、ぜひ温かい応援をよろしくお願いいたします

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