こんにちは、介護老人保健施設オアシス(平野区平野南)、療養科リハビリテーションの藤井です
10月18日、大阪府理学療法士会主催介護技術講習会を開催し、昨年に続き私もアシスタント講師として参加しました

今回の会場は大阪市立平野区民センター(コミュニティプラザ平野)でした
平野区理学療法士会が運営協力し、今年も平野区各地域包括支援センター共催・平野区に後援許可をいただきました

講師は、介護老人保健施設オアシス所属の理学療法士・前田吉紀副主任が務め、講義および前半の実技を担当しました
今回、理学療法士の視点から「残存機能を活かす介助」について、支持基底面や重心といったバイオメカニクスの観点を交えながら、ベッド上動作・起居動作の介助方法や福祉用具の活用についても解説がありました


今回は、介護を必要とされる方お二人にもご参加いただき、一緒に介助方法の練習を行いました

介護に従事する方、地域包括支援センターの職員、福祉用具事業者、介護を必要とする方のご家族など、計23名の方にご参加いただきました


2回目のアシスタント講師として参加させていただき、昨年の反省や経験を踏まえて、何を重点的に伝えるべきかを考え、疾患や体格の違いに応じた質問にも対応できるよう準備を整えたうえで、今回の講師を務めさせていただきました
他者に指導することで、自身の知識や技術を改めて確認・整理する良い機会となりました
今後も今回の学びを活かし、より質の高い支援が行えるよう努めてまいります


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