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こんにちは。
営業本部の坂本(平野区出身)です。
平成28年7月10日(日)に、老健イベント
“野堂町南組若衆によるだんじり囃(ばやし)”
を開催しました。
かつて「平野郷」と呼ばれた平野区の
夏の風物詩である杭全神社の夏祭りの
開催期間中(7月11～14日)、9台の
だんじりが杭全神社への宮入に向けて
町内をにぎやかに巡ります。
介護老人保健施設オアシスがある
「野堂町南(のどうちょうみなみ)」の
世話役の政田様のご厚意により、
夏祭り直前に若衆による「だんじり囃」
演舞を楽しませていただきました。
「打～ちまひょ～･もひとつせ･祝うて3度」
おなじみの大阪締めの掛け声と同時に
にぎやかなだんじり囃のスタートです。
鐘と太鼓が織りなすリズムでご利用者様
にも手拍子が始まりました！
ご利用者様の熱気に押されてか世話役の
政田さんも「龍踊り(じゃおどり)」に参加
するハプニング(?)もありました。
約30分間の演舞が終わるころには
ご利用者様と若衆が一体となって熱気と
興奮に包まれました。
今年1年皆さまが健康に過ごされること
を祈念し最後は若衆全員での「龍踊り」
で盛り上がりました。
賑やかなだんじり囃で満面の笑顔の
ご利用者様の中、涙を流しておられた方が。
お話を伺うと「平野に85年間暮らしている
けど、こんなに間近で迫力のあるだんじり囃
を聞いたことがなかった！」とのこと。
本当に素晴らしいイベントになりました。
夏祭り直前で準備や練習に忙しい中、貴重な
お時間を割いてお越しいただいた野堂町南組
若衆の皆様に大感謝です！
