こんにちは!老健デイケア・ロングの村田です
今回は書籍や研修を通して学んだ『歯』についてお伝えいたします
皆さんは今まで歯科にてどんな治療を受けて来られたか覚えていらっしゃいますか?
歯のトラブル、虫歯を減らすために大切なのはやはり「歯磨き」です!
磨き残しやすいポイントは、虫歯の好発部位になります
歯の付け根や噛み合わせの凹凸、隣接する歯との接点、そして奥にいくほど磨き残しが増えてしまいます
どの歯も同じ様に磨いているつもりでも、歯並びのわずかな凹凸や治療した後の修復物の状況によって歯ブラシの当たる加減は変わってきます またちょっとした歯ブラシの「握り方の癖」で磨き残しを作ってしまいます
人によっては歯ブラシの当たりが強すぎて自分で歯を削ってしまい、そのような場所から知覚過敏や虫歯を誘発してしまうこともあります
歯磨きは「やさしく、こきざみに!」がコツです
またプラウトブラシ・歯間ブラシ・フロスなど補助清掃用具を使用して自分にあった口腔ケアを行うことも大切です
今一度、磨き方をチェックしてみてください
もし歯磨きが不十分だと歯と歯茎の隙間に蓄積したプラーク中の細菌が炎症を引き起こします
そして歯周ポケットが形成され、さらに歯を支える骨を溶かしてグラグラにさせてしまう病気が歯周病です
歯磨きをしっかり行うことで、歯周病のリスクを抑えることが出来ます!
皆さんお1人お1人の歯が健康で、いつまでも美味しく食事がいただけるように、歯のお手入れをよろしくお願いします!