2月13日(金)と19日(木)に大阪城南女子短期大学 人間福祉学科の小林 孔教授をお迎えし、福祉国語と題し「手紙や伝言メモの書き方」の研修会を実施いたしました。その内容をご報告いたします。
ご講義頂いた
城南女子短期大学
人間福祉学科
小林 孔教授
研修会のタイトルにつられ、興味深々で参加し、期待を裏切ることのない内容で、非常に勉強になりました。
縦書きの便箋を渡され、前文・主文・末文・後付け・副文という構成で、小林教授に誘導されながら、参加者が各々手紙をしたためてみました。
悪戦苦闘ではありましたが、時候のあいさつや、頭語と結語など、様々な文言があり学び多い時間でした。又、ビジネス上でのメモの取り方の勉強もあり、いつ、誰が(誰から)、どんな事があった?とメモ記入の上での最低条件の話も頂きました。
普段、メール等の普及により、なかなかペンを持ち書く機会の減った手紙。
今回の勉強会を受講し、誰かに手紙を書きたくなりました。
老健入所介護 松山 修一郎
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