2014年8月アーカイブ
平成26年8月25日(月)17:30~19:00に、老健2階のデイルームにおきまして「第15回職員向研修」を実施、30名を超える職員が集まりました。
今回も 大阪城南女短期大学 人間福祉学科 前田 崇博 学科長 様にお越しいただき、「高齢者虐待と50事例」についてご講演いただきました。
はじめに、2006年より施行された「高齢者虐待防止法」の概要や重要な条文についてポイントを講義いただきました。 「高齢者虐待防止法」では高齢者虐待を、「身体的虐待」・「心理的虐待」・「ネグレクト(無視)」・「性的虐待」・「経済的虐待」の5類型に分類しており、次にそれぞれの虐待について具体的な事例を交えながら解説していいただきました。
研修に参加した各職員は、それぞれの箇所・職場において注意しなければならないポイントを把握できたと思います。高齢者虐待について正しい理解を深めることの重要性を改めて認識するとともに、プロとして高齢者虐待の早期発見と適切な対応により一層尽力する必要性を確認した有意義な研修となりました。
デイケア・ショート 山下 徹
デイケア・ロングの馬場です。
8月28日(木)デイケア・ロングに「京の川クラブ」様がお見えになられました!初めてオアシスにお越し頂くボランティア様でしたので、ご利用者様だけでなく
スタッフも楽しみにしていました ♪
本日は歌、踊り、漫談、マジックショーなど多くのパフォーマンスをして頂き、ご利用者様も大変喜ばれましたヽ(´▽`)/
歌、踊りでは「サザンカの宿」や「上を向いて歩こう」など、昔の歌謡曲を中心に発表して頂き、漫談ではご利用者様、スタッフの大きな笑い声がデイルーム内に響き渡っていました(笑)
マジックショーではご利用者様が真剣な眼差しで見入っておられ、1つのマジックが終わると大きな拍手が飛び交ってました☆彡
あっという間に時間が経ち終わってしまいましたが、次回11月17日(予定)にお越しいただけるとのこで、ご利用者様もスタッフも楽しみにしております(^O^)
療養科介護の妻鳥(めんどり)です。
まだまだ残暑厳しい毎日ですが、梨やブドウも目にするようになり少しずつ秋の訪れも感じられる様になりました。
今年は「なにわ淀川花火大会」が台風の為中止となりましたが、オアシス入所介護では恒例の花火大会を無事開催する事が出来ました。
今回は、ご家庭の都合でご家族様の来所が少ないご利用者様を中心に行いました。ご利用者様も職員も童心に帰った様に楽しい一時を過ごさせて頂きました。
今後もご利用者様に楽しんで頂けるイベントを開催したいと思いますので是非お楽しみに!!
平成26年8月22日(金)に大阪市北区茶屋町の「ホテル阪急インターナショナル」で、大阪府が毎年実施している「平成25年度 大阪府無事故・無違反チャレンジコンテスト」の表彰式が開催されました。
このコンテストにオアシスグループも「自家用部門」に業務車両を運転する職員対象に平成24年度から参加しています。
平成24年度は「銀賞」を受賞、平成25年度は、なんと「自家用部門」で「金賞」を受賞しました!!(平成25年度のコンテストには、2,810事業所が登録、「自家用部門」では25事業所が「金賞」)
日々送迎車両や配食車両を運転する職員の方々の努力が実りました。
これからも、ご利用者様の安全・安心を目標に「無事故・無違反」を続けてまいります。
8月15日に医療安全委員会主催による東大阪事業部の職員に向けた「ヒヤリ・ハットとは?」の勉強会をデイサービスオアシスきずりにて行い、17名の職員が参加致しました。
勉強会の様子及び内容についてご紹介したいと思います。
「ヒヤリ・ハット」の重要性について、典型的な事例を交えて職員同士で話し合いを
行い、意見交換をしました。最後にヒヤリ・ハット報告書の記入方法を確認し、
今後のアクシデント防止に役立てられる様、職員全員で再確認を行いました。
今回の勉強会のカリキュラムを紹介します。
題目 「ヒヤリ・ハットとは?」
1.ヒヤリ・ハット概要
2.活動の根拠
3.典型的な事例について
4.ヒヤリ・ハット報告書の記入方法について
5.質疑応答
勉強会の様子です
今回の勉強会で学んだことをしっかりと実践で生かしていきたいと思います。
Write By 介護士 鈴木 孝臣
花 材
実(赤・黄):ハナナス
実(緑) :ハスの実
ピンク、緑 :シンビジューム
深い赤 :リューカデンドロン
赤 :ケイトウ
リハビリテーションの前田です。
オアシスでは褥瘡対策委員会があり、職員で日頃のケアについて情報交換を行い業務に取り組んでいます。
今回はその「褥瘡対策委員会」が中心となって、老健やグループホームに入所されているご利用者様の褥瘡を防ぐ勉強会を企画し、実施しました。その内容をご報告いたします。
「第6回褥瘡を防ぐ勉強会」
日 時 : 平成26年8月11日(月) 18時10分~19時10分
会 場 : 介護老人保健施設オアシス2階デイルーム
テーマ : 褥瘡を防ごう(身体にかかる圧の影響と対策)
講 師 : 田原 大輔先生(株式会社molten)
今回、「圧が身体に及ぼす影響・対策」や「体位変換の行う目的・対策」などご講義いただきました。講義は体圧分布をみる機械や体圧ずれ力測定器などで視覚的にもわかりやすく圧が身体に及ぼしている影響がよくわかりました。
また、寝返りがご自身でできない人は圧が同じ所にかかってしまうため、体位変換の必要性も実感できました。
今回の知識をいかし、他職種とケアのしかた(体位変換のしかたなど)を話し合い、よりよいケアを提供していきたいと考えました。
花 材
白い房 :パンパス
ピンク :トルコキキョウ
濃いピンク:チース
白 :リューカデンドロン
赤い実 :ヒペリカム
葉 :ドラセナ
デイケアロングで介護士をしている山田です。
8月3日(日)に子供達が8人来られ、ご利用者様にダンスと歌を披露して頂きました。
「365歩のマーチ」や「お祭りマンボ」などの歌謡曲から、子供達に大人気の「アナと雪の女王の主題歌」や「妖怪ウオッチの主題歌」などを披露。
ご利用者様の顔がほころび、「かわいい!」などの声がたくさん聞こえてきました。
また、折り紙で首飾りを作って来られ、メッセージを添えてご利用者様にプレゼントして頂きました。
ご利用者様も大喜び。有難うございました!
またブログで様々なイベントを報告させて頂きます。
平成26年7月30日(水)17:30~19:00 老健2階のデールームで
大阪城南女子短期大学の山本永人教授より、
「社会福祉援助職の理念とその価値」という演題でご講演いただきました。
はじめに、福祉職を目指す学生が危機的に減少していることを挙げ、
私たち現職者にとって、この仕事をすることの重要性と、施設業務の「当たり前」に慣れず、誰もが暮らしの中で感じて然るべき「当たり前=幸せ」を認識し、専門性を以って共に生きる戦略を練ることの必要性を説かれました。
私たちが関わっているご利用者様は、「単に"高齢者"ではなく、心身に何らかの不具合があり、暮らしの中に障害がある方であること」を認識し付き合っていく必要がある。「ノーマリゼーションとは?」「リハビリテーションとは?」など、そういった方々に日々心を寄せて取り組むべきと熱く語られる山本先生のお話に、あっという間の90分間でした。
最後に「援助者として求められること」として
①利用者の福祉(幸せ)に心を注ぎ、関心を向け、尊敬することにより利用者を受容すること
②利用者のニーズを優先した「相手中心」の関係
③介護に科学的な客観性があること(再現性・汎用性・継続性)
④利用者が自分で決める権利があることを認めること
の4つを話され、また
「養うべき力」として
①聴く力
②指導する(行く先を指し示し、導く)力
③涙する力
の、3つを挙げられました。
さらに、「学生たちや後進の人たちにとって、日々成長していけるこの仕事で素晴らしいモデルとなっていただきたい。」と締めくくられました。
本部 中島美和子
8月1日(金)にPL花火がある中、デイサービスオアシスきずりに、音楽療法士の龍見様 が来てくださいました。
な~んと23歳♥ 若いですね(>_<) 私の息子とあんまりかわらないのにしっかりされてて \(◎o◎)/(吃驚)
まずは発声練習?
あ・え・い・う・え・お・あ・お ではなく。
今日は、鬼太郎にでてくる目玉おやじの物まね!!
「おい!鬼太郎」 ってはずかし~(*^_^*)
さぁーこれから本番です。
夏は来ぬ
みかんの花咲く丘
憧れのハワイ航路 など何曲もご利用者様と一緒に歌って下さいました。
ここでさて問題です!(^^)!
夏は来ぬ は 夏が来た? それとも まだこない?
さぁてどっちかな(*^_^*)
あっという間に一時間(*^。^*)
ご利用者様も大喜び♥
次回は9月4日(木)に来てくれるんです。
皆様たのしみにしていてくださいね(*^。^*)
最後に・・・・・
"音楽を聴かせたお酒は
なーんと夫婦喧嘩にも効くんですって!!"
デイサービスオアシスきずり 篠崎和子