こんにちは! リハビリの内堀です。ヽ(^。^)ノ
先日、関西医療学園で開催された「実践!動作分析」についての研究ゼミナール(勉強会)に参加させていただきました。
オアシスでは毎年理学療法士を目指す学生さんの臨床実習を受け入れ、教育研究提携施設になっています。
今年も研究ゼミナールにお声をかけていただきました。
講師は西守隆先生です!(写真提供は金井先生)
日常生活、入所フロアで自分でどれくらい動作ができるのか・・?
補助具は必要か・・?それもどの補助具なのか・・? 今、その方が獲得しなければならない機能は?動作は?
なぜ、その人はその動きなのか?考えることがいっぱいです・・・
動作は「カモフラージュされている」!!
何を?どのように?その見きわめのコツ、方法をわかりやすく講義していただきました。
講義中、オアシスのご利用者さんのお顔が、次々に浮かんできました。あのご利用者さんはどうなのか?・・このご利用者さんは・・?
次回のリハビリでこの検査をして・・この動作を見てジャッジする・・と、頭の中がどんどん整理されていきました。
「人」の動作を観察し生活の質(QOL)をあげていく。
その一つの職業に私たち理学療法士がいます。
また、仕事をする上で他職種の方々との連携が欠かせません。
関西医療学園の先生方、ありがとうございました!
リハビリテーション 内堀 前田 小川