リハビリを担当している前田です。
平成28年8月24日(水)老健2階デイルームで
開催された「入浴中の事故について」の
勉強会に参加しました。
講師は、医療安全推進委員の
岡村智子介護士です。
介護現場で多い事故として、
転倒、転落、誤嚥、介助ミス等あり、
入浴時も例外でないと話されていました。
これから起こるかもしれない
①溺水 ②熱傷
③外傷 ④転倒 ⑤体調変化 等
について講義がありました。
入浴中に考えられる前述のように
様々なリスクを挙げ、
姿勢が崩れて溺れないか
床が濡れて滑ることがないかなど
具体的な場面がイメージできました。
そういったリスクを未然に防ぐだけでなく、
介護職として、事故が無く、
どうすれば快適に入浴していただけるのかを
考えながら介助していることがわかりました。
私はリハビリ職で業務内容は違いますが、
ご利用者様との心地よい接し方や
リハビリ方法を考え行動することは
共通だと思いました。
日頃の行動を見直し、
法人理念「安心・健康を提供します。」
をこころがけて行動したいと思います。