こんにちは、営業企画部の西田です
令和2年1月28日(火)、介護老人保健施設オアシスにて大阪城南女子短期大学 緒方先生をお迎えし、介護実践研修『薬の知識』を実施しました
介護老人保健施設オアシスをメイン会場(平野区平野南)に、特別養護老人ホームオアシス寿安(平野区長吉六反)とデイサービスオアシス長瀬(東大阪)との三元中継で行いました
まずはじめに「介護職員が行える薬の援助」についてお話をいただきました
ご利用者様が薬を飲む場合、介護者は事前に薬の種類・目的・服用方法・量・副作用など状況を把握しておかなければなりません
状況を把握することがご利用者様の生活を支えることにつながります
次にそのために必要である「薬の知識」についてお話をいただきました
先生からご持参くださいました薬をご紹介いただきました
オブラートの使い方も教えていただきました
直接口にふくむのでははなく水に浮かべてスプーンですくえば飲みやすいそうです
目薬のさし方も教えていただきました
必ず手袋をしてから眼瞼に落とし、2分くらい目をつぶると良いそうです
薬について、おすすめの文献もご紹介いただきました
その他、副作用についてや誤薬の危険性についても詳しくお話をいただきました
薬の服用について、一番身近でみている介護者が観察して、何かあればすぐに医師に相談すること、絶対に自己判断で服用方法等を変えてはいけないことを学びました
ご参加いただきました職員のみなさまお疲れ様でした
今年も介護実践研修は毎月第4火曜日を予定しております
みなさまご参加お待ちしております