こんにちは、営業企画部の西田です
平成31年4月23日(火)、介護老人保健施設オアシスにて、大阪城南女子短期大学 総合保育学科 学科長 油井 宏隆 教授をお迎えし、介護実践研修『リズムを楽しもう』を実施しました
介護老人保健施設オアシスをメイン会場(平野区平野南)に、特別養護老人ホームオアシス寿安(平野区長吉六反)とデイサービスオアシス長瀬(東大阪)との三元中継で行いました
この日、油井教授には初めてお越しいただき、前田教授もお越しいただきご紹介をしていただきました
大阪城南女子短期大学の総合保育学科で学科長をされている油井教授は、プロのバリトン歌手でもあります
今回はいつもの介護実践研修とは違い、電子ピアノを用いて音楽に合わせてみんなで歌ったり、体を動かすゲームをしました
手遊び歌のなかでも有名な『グーチョキパーで何作ろう』や『むすんでひらいて』の歌をピアノのメロディーに乗りながら手遊びをしてみんなで歌いました
他にも『春が来た』の歌詞の「た」の文字を抜いて歌うゲームなど、ただ歌うだけではなく、頭と身体を使う音楽を楽しみました
コピー用紙と新聞紙を円形に切り取り、大きな太鼓と小さな太鼓を作り『大きなたいこ』を歌いました
身近なものでもメロディに乗せて使うと楽器になります
ご利用者さまにも対応できる内容でした
最後に教授よりイタリア民謡を代表する『オー・ソレ・ミオ』を歌っていただきました
プロのバリトン歌手の生歌の迫力に感動しました!
歌を歌ったり、リズムに乗せて身体を動かしたりすることが脳に刺激を与え、健康増進やリラクゼーションに効果を発揮するようです
今までにない音楽を楽しむ研修に職員のみなさんとても盛り上がりました
この研修で音楽が持つすばらしいパワーを学ぶことができました
ご参加いただいた職員のみなさまお疲れ様でした