お知らせ

2025.10.02

お知らせ

オアシス広報誌「Azure 2025年10月号」発刊のお知らせ

オアシス広報誌「Azure 2025年10月号」を発刊しました

秋のお彼岸が過ぎたこの号が届く頃には暑さがおさまっていると嬉しいのですが、どうでしょうか?
8月に日本各地で40℃超えなどのニュースが飛び交い、最高記録更新もありました。暑さが年々増してというより、ひどく、災害のようになってきていて、一日中エアコンがないと過ごせないような生命に関わる状況となってしまいましたが、涼しい環境の中にこもりきりだと逆に調子が悪くなることがあります。
身体的には、暑い時期には熱を放出するために胸を広げた形で少し反り返る姿勢が多くなりますが、寒い環境では熱を保つために手や胸が縮こまり背中が丸くなる格好になります。
そのため夏の時期に体が縮こまることは、冷房が効きすぎ、或いは長時間冷やしすぎの状態です。仕事や勉強に集中するため、ある程度冷えた環境を保つことは大事ですが、反動として肩が凝ったりして、後で筋肉をほぐしたり、ストレッチするなどの運動が必要になります。
若いうちは身体が丈夫なので、ある程度の負荷に耐えられるのですが、年を重ねるとそうはいきません。
これを防ぐには、気温差をできるだけ少なくすることが大切で、可能であればエアコンの設定温度を徐々に変えていくのがベストです(電気代が嵩みそうですが)。
人間自体、身体の箇所によって温度差があり、身体は暖かいのに手足が冷え、これからの季節はその温度差が顕著になっていきます(最近私も寒くなると、冷えを自覚するようになりました。エアコンの弊害?加齢?)。
カイロや手袋、ウォーマーなどに頼る季節が近づいてきました。ここで気を付けるのが急激な温度変化です。また電気機器の設定温度や時間経過によっては低温やけどを起こすことがあります。
高齢になるほど体温の変化に気づきにくくなり、対応が遅くなり、温度差でのショックやケガの可能性が高まります。
体調とともに、服装などにも気を付けてこれからの季節を乗り越えていきましょう。

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