令和7年2月12日(水)、大阪城南女子短期大学 前田教授による『介護実践研修 ~身体拘束研修2025~』が開催されました
特別養護老人ホーム オアシス寿安(大阪市長吉六反)地域交流室を会場に、各拠点へオンラインで講義が行われました
20年以上にわたり厚生労働省が規定する11種類の身体拘束基準を再確認し、身体拘束が利用者に与える影響について学びました
身体拘束は、可能な限り避けるべきものです
運営基準では、身体拘束に関する記録の記載が義務付けられており、拘束はご利用者本人または他の利用者の生命・身体を保護するため、やむを得ない場合に限り使用されることが定められています
身体拘束が必要な状況を適切に判断できることは重要ですが、それ以外の方法でご利用者を安全に守ることができないか、改めて考えさせられる研修となりました
前田教授、お忙しい中、貴重なご講義をありがとうございました