こんにちは、営業企画部の西田です
平成30年12月17日(月)、介護老人保健施設オアシスにて、大阪城南女子短期大学 前田教授をお迎えし、今年最後の介護実践研修『死~看取りについて』を実施しました
介護老人保健施設オアシスをメイン会場(平野区平野南)に、特別養護老人ホームオアシス寿安(平野区長吉六反)とデイサービスオアシス長瀬(東大阪)との三元中継で行いました
先生にご用意していただいたテキストとスライドに沿ってディスカッションも交えて研修が進められました
終末期鎮静とACP(アドバンス・ケア・プランニング)についてご用意いただいたビデオを観ました
患者や家族と一緒に、最期の医療をどうするかを医師だけでなく、看護師・介護福祉士も積極的に考えていくことが大切であることを学びました
実際に使用されたエンディングノートの項目についてご説明いただきました
どの項目もご本人が元気なうちに確認しておくことが前提です
宇多田ヒカルさんの曲『花束を君に』のミュージックビデオを観ました
大切な人を亡くした、悲しさや別れを綴った曲です
宇多田さんが実際に亡くされたお母様を想ってつくられた曲で歌詞の解釈はさまざまですが随所にお母様への思慕が込められています
最後に「死」「看取りについて」参加いただいた職員全員で意見交換をしました
命の終わりとどう向き合うか、今年最後の介護実践研修は非常に重いテーマでしたがみなさん丁寧にお答えいただき貴重な意見を聞くことができました
介護実践研修は来年も随時開催予定です
今年一年ご参加いただいた職員のみなさま、お疲れ様でした