営業本部の西田です
先日、オアシスグループの職員を対象に、「ノロウイルス感染防止について」の勉強会を実施しました
大阪市平野区の介護老人保健施設オアシスをメイン会場に、東大阪市にあるデイサービスオアシス長瀬をサブ会場に、新たに導入したテレビ会議システムを使って2元中継で行いました
大阪市平野区の介護老人保健施設オアシスのメイン会場です
こちらが東大阪市のデイサービスオアシス長瀬のサブ会場です
内容は、もしご利用者様が嘔吐したとき、ノロウイルスに感染していると疑い、その処理をする方法です
オアシスグループの感染症対策委員会のメンバーが中心に説明、オアシスオリジナルで日頃から準備している対策グッズセットを用意し、その使い方の説明がありました
オアシスオリジナルのグッズ一覧です、名付けて「新・感染防止袋」です
一つひとつの確認を行いました
菌の飛散範囲の確認も行い、いよいよ処理に入ります
順を追って、東大阪市のサブ会場でも同じように行いました
汚物を新聞紙で覆い、周りにソリューションウォーターを敷きつめ飛散を防ぎます
ここまできたら、手袋の1枚をはがします
羽織っていたものを順に外し、ゴミ袋にいれていきます
最後に外側のゴミ袋を結んで完了です
これで対策は万全です
ノロウイルスにかからないことが一番ですが、さらに拡大を防ぐためにも処理方法を覚えることが大切だと感じました
ちなみに、2元中継に使用したテレビ会議システムです
音声も画像もパワーポイントもクリアに中継できました