リハビリテーション前田です。
オアシスでは、6つの委員会を設置し、それぞれテーマを決めその活動を法人全体に広めています。
その中の1つに「教育委員会」があり、職員向けの専門的な勉強会や研修会などを随時行いレベルアップを図っています。
今回はその「教育委員会」が中心となって、時節柄発生しやすい「食中毒」をテーマに勉強会を実施いたしました。その時の内容をご報告いたします。
「第5回食中毒勉強会」
◆日 時 / 平成26年7月14日(月) 18:00~19:00
◆会 場 / 介護老人保健施設オアシス 2階 デイルーム
◆テーマ / 「食中毒を防ごう」(食品衛生講習会)
◆講 師 / 山口 正和先生(サラヤ株式会社)
今回、データを基に食中毒の発生件数やノロウイルスなどの特徴をご講義いただきました。山口先生は、「近年食中毒は減少傾向にある」と説明され、正しい知識を持ち対応していれば防げるケースがあると話されていました。また、細菌の発育の条件【温度・栄養・水分】がそろっているのは「手」で、「手洗い」が防止するのに不可欠であると話されていたのが印象的でした。今回質疑応答で日常での洗浄・殺菌方法の疑問点などが解決しました。
食中毒のニュースは最近よく耳にしますので、今回の知識をいかし、食中毒の面からも手洗いなど注意していこうと思いました。
オアシス内では、以前から「手洗い・うがい」は職員全員が日々行っています。皆さんも「手洗い」を実行し感染症を防いでいきましょう。
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