7月に開催された全国介護老人保健施設大会に「新たな褥瘡チームの取り組み」という演題で発表させていただきました。
褥瘡発症者ゼロを目指し新たに褥瘡チームを発足させ活動してきた内容を発表しましたが、発表の時は緊張し、もうその時のことは覚えていません。
準備期間は何度も試行錯誤し本当に大変で「もう嫌だ」と思うときもありましたが無事に終わった時は参加して良かったと思いました。
また他施設の発表を聞かせてもらい当施設でも実施していない取り組みなど聞け、参考になることがたくさんあり勉強になりました。
7月に開催された全国介護老人保健施設大会に「新たな褥瘡チームの取り組み」という演題で発表させていただきました。
褥瘡発症者ゼロを目指し新たに褥瘡チームを発足させ活動してきた内容を発表しましたが、発表の時は緊張し、もうその時のことは覚えていません。
準備期間は何度も試行錯誤し本当に大変で「もう嫌だ」と思うときもありましたが無事に終わった時は参加して良かったと思いました。
また他施設の発表を聞かせてもらい当施設でも実施していない取り組みなど聞け、参考になることがたくさんあり勉強になりました。
私は、オアシスでリハビリテーションに携わっております、作業療法士の日浦由貴と申します。
今回、7月24(水)から3日間、石川県金沢市で開催された、第24回全国介護老人保健施設大会に参加させていただきました。
この大会で私は、環境美化委員会の取り組みとして「オアシスエコチャレンジ」という演題で発表させていただきました。
内容は、施設でのCO₂排出削減に向けた様々な取り組みとその成果、今後の課題についてまとめたものです。
CO₂削減の成果は?というと、まだまだこれからなのですが、今回、この大会に参加させていただいてとてもよかったと感じることが三つあります。
まず一つ目は、発表するために時間をかけて準備することによって得られました。私の所属している環境美化委員会は月1回の開催です。なので、正直なところ環境について考える時間はほんの少ししかありませんでした。委員会開催が近づくと焦って資料を集めることもしばしば。ですが、発表するとなるとそうはいきません。○○理事長からも△△室長からも□□部長からもプレッシャーが・・(^_^;)
ですが、じっくり時間をかけて考える事で、取り組むことがだんだん楽しくなってきました。それに、今までの問題点も明確になり新たなことに取り組むことが出来ました。私個人的にはとてもエコ(ケチ)になりました。
二つ目は会場での発表です。張りつめた空気の中での発表。何年かぶりに声が震えるほどの緊張感を味わうことができ、初心に戻れたように思います。この緊張感は皆さんにも是非体感して欲しいです。
三つ目は他の多くの施設の発表を聞けたことです。事前に気になる発表の抄録を読み、聞きたいものをチェックして会場を走り回りました。様々な発表を聞くことで気づいたことは、どの施設も悩んでいることは同じなんだということです。人員不足、他職種との連携、定められた算定基準と質の良いサービスの矛盾、などなど。それらの問題・・、私が目をつぶり、耳をふさいでいた問題に様々な取り組みをされていました。とても感動しました。内気な私は、その場で質問することはできませんでしたが、会場の外で発表された方を捕まえて、発表以外のぶっちゃけた話も聞くことができました。毎日何となく過ごしていた自分が恥ずかしくなります。「私も頑張らないと!」必ず感じます!
以上の三つ・・・、いえいえ、大切なことを忘れていました!
金沢のお酒とお魚、おいしかったです(^_^)v
全国老人保健施設大会に参加させていただくにあたり、理事長、室長、部長、リハビリテーション部の職員には大変ご迷惑をお掛けいたしました。ですが、参加させていただいて本当に感謝しております。ありがとうございました(*^_^*)
http://www.roken2013-ishikawa.jp/