オアシス広報誌「Azure 2021年7月号」発刊のお知らせ

はじめまして。令和2年9月より特別養護老人ホームオアシス寿安の嘱託医を務めています、西田晃久(にしだてるひさ)と申します。前職は大学病院勤務であり、ご縁いただき就任致しました。どうぞ宜しくお願い致します。

昨年来より、約1年半、新型コロナウイルス感染症により、生活や行動などの変容を強要される事態となりました。ご自身や身内、身近な方で罹患された方がおられましたら心よりお見舞い申し上げます。当所では幸いに施設内でのクラスター発症はないものの、通所などに際して影響を考え利用を控えられている方がおられるのは止むを得ないと考えます。

大阪府においては4月下旬からの通算3回目の緊急事態宣言の延長が決まり、7-8月の東京オリンピック・パラリンピックの開催の是非が問われるなど、話題の多くが新型コロナウイルス関連となっています。

大きなターニングポイントとなるワクチン接種について、当所では報道情報番組にも取り上げていただきましたが、ゴールデンウイーク前から老健の入所者様から開始され、その後、特養・職員にも開始、6月中に希望する入所者様・職員への2回目の接種が終了しました。65歳以上の高齢者には年齢区分による集団接種が開始され、自衛隊を中心とした大規模接種、かかりつけ医での個別接種も始まりましたが、高齢者以外の方についても順次日程などが決まってくる状況です。

ワクチン接種がなかなか行きわたらず、スピードが求められる状況ですが、集団免疫を獲得するには1年以上かかると考えられており、感染予防に努めることが肝要です。

これまでの政府や行政の対応を見てみると、多くがプランなく、行き当たりばったりの対応が見受けられ、ある意味で人災の様相も呈し、危機管理がおろそかになっているように思われます。ウイルスに対し政治的な思惑は通じず、こちらが対応していく思考の転換が必要です。

このコロナ禍の中まずは怠けて劣化しないよう、自分でできる危機管理を行い、よりよい日時を重ねていけるよう心がけたいものです。

 

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