オアシス広報誌「Azure 2018年7月号」発刊のお知らせ

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盛夏の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年もあっという間に半年が過ぎました。

平昌オリンピックでは日本人選手の活躍に一喜一憂し、東京ディズニーランド開園35周年のニュースに月日の流れを感じました。そのような中、オアシスでは2つの大きな取り組みがありました。

1つは、特別養護老人ホームオアシス寿安の開業。 2つ目は、診療報酬並びに介護報酬の同時改定への対応でした。

団塊の世代が後期高齢者となる2025年。これまでは80歳程度という平均寿命を前提に考えられてきましたが、日本政府はそれを見直し、「人生100年時代」の議論が始まりました。1つ目は「教育」。専門性を高め世界との格差を無くすこと。2つ目は「多様な働き方」。70歳を超えて働くことを想定しています。3つ目は「無形資産」。お金だけでなく、経験や人的なネットワークが重要な資産となります。

2025年には、すべての人が自立し、すこやかに過ごせるとは思えません。20175月時点で介護認定を受けた方が634万人になり年々増えてきています。 オアシスとしても医療と介護の連携を図り、地域の方々へ少しでもお役に立てられるように、特別養護老人ホームを今年の5月、平野区に開業いたしました。

開業にあたり、開業準備や介護報酬改定への対応などで、ここ数ヶ月は目まぐるしく一日一日が過ぎていきました。開業初日、お一人目のご入所様をお迎えした感激と、この日を迎えるまでのことが走馬灯のように駆け巡り、忘れることのできない一日となりました。

2ヶ月が過ぎ、ご利用者様も新しい環境に徐々に慣れてこられ、職員とともに日々の生活リズムをつかみつつあります。「安心健康を提供します」の理念の下、地域に愛され共に歩むオアシスグループを今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

スタッフおすすめ書籍紹介【Oasis meets Books】創刊号発刊のお知らせ

忙しい毎日ですが、電車の中の10分、眠る前の15分、ちょっとだけ文字をたどってみませんか。
新しい発見や、夢中になれる世界が目の前に広がるかも!!   オアシスのスタッフとスタッフ、スタッフと本を繋ぐ
ほんの小さな力になれたら・・・。そんな思いではじめた「Oasis meets Books  ~本のあるオアシス 本のある人生~」。
毎回、スタッフの好きな本、おすすめの本を紹介していきます。
創刊号は木下理事長にご寄稿いただきました。また、紹介の書籍を「オアシス文庫」に寄贈いただきました。
是非、お手にとってみてください。

 

四十を過ぎて、「人生は何かに導かれている」、そのような感覚が浮かび上がってくることがしばしばあります。医師になる道を志したのは、自分がそれを強く望んだというよりは、何かに導かれるように、そうなることが必然であったかのような感覚で選んだというのが素直な実感です。さらに人生とは不思議なもので、医師としての成長を目指して大学院で学んでいた時に、自らの意思とは無関係に経営の道を歩むことになりました。いつどのような転機が訪れるかは分かりませんし、それが自分にとって幸か不幸かも分かりません。まさに「人間万事塞翁が馬」、ただ一心に成長を目指して導かれた人生を懸命に生きよということですね。
医学部を志望しましたので、高校生の時から理系の道に進みました。数学や理科の勉強に偏重し、国語は苦手教科であったことが思い出されます。なかでも現代文は苦手で、本を読まない学生時代を過ごしてしまいました。人生において、いくつかの大きな後悔がありますが、若い頃に読書をしなかったことはその一つです。最近になり読書が少し好きになってきたような気がしますが、安岡正篤師は「読書をして疲れるようではまだ本当でない。疲れた時に読書をして救われるようにならねばならぬ」と語っており、まだまだその境涯には程遠い状態です。
オアシスは「勉強する集団、考える組織」でありたいと思っていますが、一人でも多くの職員の方に本を読んでもらおうと、このたび教育委員会の発案により「Oasis meets Books  ~本のあるオアシス 本のある人生~」という企画が誕生しました。その記念すべき創刊号に寄稿せよとの命を受け、本文をしたためております。
今回ご紹介するのは、池田晶子著「14歳の君へ」です。十代の頃に感じ始めるような、世の中や人生に対しての様々な疑問、「友愛、個性、道徳、戦争、宗教…」とは。このような疑問について分かりやすく、深く、そして優しく語りかけてくれます。特に第四章「言葉、お金、幸福、人生」の章における人間の内面に対する深く鋭い洞察は、著者の真骨頂と言える内容でしょう。
人生の目標や生き方について、決して答えが書いているわけではありません。しかし、人生における心構えや心の在り方を学ぶことができます。オアシス全体会議において、人生の究極の目標は「幸福」であると述べました。知性を磨き、精神性を高め、必要とされる人間になることで良い人間関係が築かれる、それが「幸福」であると。そのように知性を磨いて、精神性を高めていくことこそが「成長」であると。その「成長」を掴む手段として、未知の世界で様々なものを見聞きして知識や経験を積む、すなわち「見聞を広める」ことを思いつくのは難しくないでしょう。しかし本書を読むと、「未知の世界を広く知る」ことと全く同じように、「自身の内側を深く知る」ことも「成長」の手段であることに気付かされます。自身の内面への旅に出ましょう。深く、さらに深く、徹底的に考えて、さらに考えて、考え尽くしましょう。必ず人生が良き方向に変わります。たとえあなたの人生は変わらなかったとしても、次世代の子供達の人生は必ず変わります。
「14歳の君へ」、14歳で理解するのは少し難しいと思います。大人になったからこそ、心に沁み入る珠玉の一冊です。まずはあなたが読んでください。そしてお子様に勧めてあげて下さい。「もっと早く読めば良かった」、読書をしてこなかったことがつくづく後悔されます。

 

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オアシス広報誌「Azure 2018年春号」発刊のお知らせ

春光うららかな季節を迎え、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶びを申し上げます。

このたび平成30年5月12日(土)、平野区長吉の地に「特別養護老人ホームオアシス寿安」を開設する運びとなりました。多くの皆様にご支援を賜り、感謝申し上げます。

1996年に「介護老人保健施設オアシス」を開設以来、まさに光陰矢の如し、月日の経つのは早いもので、おかげさまでオアシスは22年目に入りました。これからは「木下内科クリニック」「介護老人保健施設オアシス」「特別養護老人ホームオアシス寿安」を3つの柱とし、かかりつけ医機能を始め、在宅介護から通所介護、さらには施設介護まで、医療・介護の総合ネットワークとして、法人理念である「安心・健康」をより一層ご提供できるように取り組んで参ります。

「特別養護老人ホームオアシス寿安」はRC造4階建、10ユニット100室(全室個室)の施設です。Y’s design建築設計室・入塩安高氏監修の下、ホテルのようなラグジュアリー感とアットホームな雰囲気が高次元で共存しています。また荻野寿也景観設計・荻野寿也氏監修により、四季折々の花をつける多彩な花樹が植栽され、太陽光の降り注ぐ解放感あふれる珠玉の中庭は、究極の癒しをもたらします。

オアシスにとって特別養護老人ホームの開設は、積年の悲願でありました。お一人お一人の方にしっかりと正対し、深くそして長くお付き合いをさせていただきたいと思います。多くの皆様のご利用をお待ちしております。これからもオアシスをどうぞよろしくお願い申し上げます。
理事長 木下 真一

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